ブティックス（9272）の2023.3Q2決算を受けて。
【四半期】
赤字＝各期の最高の数字
青字＝各期の最低の数字
【前年同期比】
赤字＝+20％～
青字＝△20％～
①商談型展示会事業
・リアル展：上半期の開催回数は前年より「CareTex（総合展）」1回分少ないが、売上はほぼ同水準（！？）。※開催回数は通期では同じになる。
・オンライン展：契約の進捗に遅れが発生し、全体へのインパクトは小さいものの大幅減収（Q1時の懸念が顕在化）。対策が示されていないのが気になる。
②ハイブリッド展示会事業
・初のIT業界での展示会でありながら計画どおり進捗。
→マッチングの仕組み、出展料の安さ、それを可能にする原価削減に、優位性を感じつつある。他社はマネできるのか？
③Ｍ＆Ａ仲介事業
・Q1は小型案件中心で出遅れたが、Q2は大型案件の成約が進み、契約金額は目標の66％に到達。昨年の進捗率は61％だったので、今期は上方修正が期待できる。
・Ｍ＆Ａコンサルタント採用は、まさに「概ね計画通り」
4月末＝31名
8/9時点＝30名+3名内定
11/8時点＝32名+3名内定
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