マークラインズ(3901)の2021.12Q2決算分析をします。
【四半期】 赤字=各期の最高の数字 青字=各期の最低の数字
【前年同期比】 赤字=+20%~ 青字=△20%~
・情報プラットフォーム事業:引き続き契約純増社数は前期末から一段高い水準で推移。(Q3の7月は昨年の純増社数を下回った)
→Q2で出てきた「営業スタッフ増強(2020.6=36名、2021.6=42)や2019年入社の新卒1期生の戦力化」はポジティブ。
その他、Q1と比較しQ2単体で大きく変化がったのは以下2つ。
・ベンチマーキング関連事業:2021.12Q1と比較すると大幅減。2020.12Q2と比較すると増収ではある。要因は不明。
・コンサルティング事業:こちらも2021.12Q1と比較すると大幅減。2020.12Q2と比較すると増収ではある。Q1は「3月末決算企業による案件の検収」という季節要因。→ストック性はあるという判断は継続。
→Q1の好調がストック的なものと思われていたからなのか、Q2発表翌日から株価は調整。この動きは今後の参考にしたい。
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